お笑いコンビラランドのサーヤさんが2025年7月6日のTBSのテレビ番組「ピンチの切り札」に出演されます。子供がよく見ている番組にも出演されているので、どのような経歴なのか気になり、調べてみました。現在は、お笑い以外にも音楽活動などもされているなど、マルチなご活躍をされています。今回はサーヤさんの経歴や現在の活動の状況や音楽活動をはじめたきっかけなどをまとめてみました。
お笑いコンビ“ラランド”の結成について
まずはお笑いコンビの結成からご紹介します。
お笑いコンビ「ラランド」はツッコミ担当のニシダさんと、ボケ担当のサーヤさんの2人からなるコンビで、上智大学のお笑いサークルで結成されたとのこと。上智大学へ入学できるということは、お二人とも賢く、秀才なのですね。
コンビの経歴
2014年 上智大学のお笑いサークルで「ラランド」コンビ結成
2019年 M-1グランプリ2019で準決勝進出
2020年 M-1グランプリ2020で準決勝進出
2021年 個人事務所「レモンジャム」を設立
2022年 サーヤが“CLR(クレア)”名義で音楽活動開始
子役をずっとしていた!?
続いて、サーヤさんが元子役だったという情報を調べてみました。
本名は門倉早彩さんで、小学生になるまで子役でご活躍していたそうです。
小学校に入る頃に、お母さまの考えで子役のお仕事を辞めて、普通の学校生活を送られたそうです。
子役時代には、カルビーのポテトチップスや講談社出版の書籍のモデルなども務められていたとか。確かに現在も目鼻立ちがはっきりされていて美人さんですので、子供時代も周りの子よりも、目立つかわいい容姿だったのでしょう。
さて、子役だけではなくサーヤさんの過去の活動として、一般企業で働いていたというではありませんか。よく芸人の方で下積み時代は…と苦労を話される方がいらっしゃいますが、なんとも賢く、一般企業でお勤めをしながら仕事が休みの日を使って芸人のお仕事をされていたというのです。さすが上智出身の才女ですね。安定した収入を得ながら芸人でも成果を残す、すばらしい技量も持ち主です。仕事を辞めればいくらでもネタ作成の時間を増やしたりできたでしょう。普通の努力ではできないことだと思います。
音楽活動のきっかけは何?
また、2022年からは、音楽活動も始められています。
では音楽活動をはじめられたきっかけはなんだったのでしょうか。
どうやら、学生時代からヒップホップなどの音楽が好きだったようです。確かに、お笑いコンビを結成したニシダさんの出会いも、大学のアカペラサークルにも興味を持っていたというエピソードがあります。
また、お笑いコンビとして売れ出した時期がコロナ禍ですし、始めは事務所にも所属していなかったということですので、独自にネットワークを広げて、お笑い以外にも活躍の場を増やしていたのではないでしょうか。
現在ではヒップホップ・バンド「礼賛(らいさん)」を結成してボーカルとして活躍されています。作詞・作曲もしているということですから、いろいろな才能を持っているサーヤさんですね。
まとめ
お笑いコンビラランドのサーヤさんは、現在はテレビやラジオに出演するなど、お笑い以外にもマルチな活躍をされていました。特に子供時代には、有名なコマーシャルに出演したりと子役でも活躍され、大人になってからは、お笑いコンビでの活動もしながら一般企業に勤めるなど努力の方でした。もちろん、元々持ち合わせた才能やセンスもあると思いますが、それに甘んじることなく努力ができる方です。その姿にとても尊敬します。これからのご活躍を楽しみにしたいと思います。