舟津真翔さんが弾いているギターのメーカーは?価格帯は?

人物

2025年7月スタートのドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」の主題歌は「エアロ」です。

この歌を歌うのは舟津真翔さんです。舟津さんは3歳の頃からギターを始めたとのこと。3歳からギターに触れることができる環境をご家族が準備されていたのでしょうか。また、時々ピアノの弾き語りをされる姿もあることから子供の頃から音楽に親しんでいたのでしょうね。またこのように楽器を身近に準備するにはお金もかかると思います。今回は、僭越ながら、舟津さんが使っているギターがどこのメーカーなのか、価格帯はいったいどのくらいのものなのか調べてみました。

ギターの種類について

まず、ギターについてですが、いくつかの種類があるようです。

大きな分類でいくと、アコースティック・ギターとエレクトリック・ギターの2種類です。また、それぞれが以下のように分類されています。

アコースティック・ギター(アコギ)エレクトリック・ギター(エレキ)
・フォークギター
・フラメンコギター
・クラッシックギター
 など
・フルアコースティックギター
・セミアコースティックギター
・ソリッドギター
など

現在の舟津さん様々なメディアで演奏している様子を見てみると、明らかにアコースティックギターを使っていることがわかります。

続いて、アコースティックギターのメーカーですが、有名なところでいくと「マーチン」や「ギブソン」そして「ヤマハ」などがあげられます。特に、初心者用としても人気なのは、「ヤマハ」です。価格帯も手ごろなものから高級なものまで幅広い種類があります。そして、「マーチン」は1833年に創業、「ギブソン」は1902年創業した、それぞれギターの老舗メーカーです。歴史あるメーカーだからこそ、音へのこだわりもあり、有名ミュージシャンのあこがれの製品が数多くあります。

 舟津真翔さんが使っているギターはどこのメーカー?

では、さっそく、舟津さんがどこのメーカーのギターを愛用しているかを調べてみましょう。

残念ながら3歳当時にどこのメーカーのギターを所持していたのかはわかりませんでした。でも子供の頃にアーティストの原点は「ゆず」と言っていますので、もしかしたら、「ゆず」の2人にちなんだギターを持っていたりするかもしれないですね。

メディアに出るようになってからのXなどの投稿を見てみると、よくギターが映っているのですが、メーカーの判別が難しいです。見たところによると

・ギターヘッドにはメーカー名の記載なし
・サウンドホールには「…RSGT」の文字が見える
・サウンドホールのメーカー名の始まりか終わりに「C」が見える
・ピックガードがついている

この条件で調べてみると、

恐らく可能性が高いは、「マーチン」のギターと思われます。そして「…RSGT」が含まれるモデルは「000RSG」もしくは、RSGTは”エレアコ”という種類で、「エレクトリック・アコースティック・ギター」と呼ばれるものです。アコースティックギターだけど、マイクをつけてエレクトリックギター風にも演奏できますよ、というものです。メディアに出演されている映像などをもとに検証すると、このエレアコモデルを持っていると考えられます。

また、2020年6月23日のXに以下のように語っていました。

「ずっとほしかったGibsonのギターを僕のプロデューサーの方に買っていただきました」

https://x.com/_0709mf/status/1275412223851036672

このころから時々、ギブソンのギターでの演奏の様子もあります。ピックガードのデザインから予想すると、おそらく「50s J-45 Original」か、「50s LG-2」、もしくは「1942 Banner J-45」あたりのモデルではないでしょうか。ただ、サウンドホールの品番までが見ることができていないため、あくまでも予想の範囲となります。また、ギブソンのギターを調べてみると、アーティストモデルがあったり、見た目が似ているものが多いため、実際に舟津真翔さんが所有しているモデルがどれなのか決め手に欠ける状態です。今後また詳しくわかれば、追記していきたいと思います。

舟津真翔さんが使っているギターの価格帯は?

さて僭越ながら、舟津真翔さんが弾いているギター、どのくらいの価格なのか、調べてみました。
舟津さんのギターに憧れる皆さんの参考になれば幸いです。

まず、「マーチン」のギターの価格からです。

  ・Martin 000RSG ¥215,000(税別)生産終了モデル
     出典:https://www.martinclubjp.com/guitars/discontinued_models/000RSG/

  ・Martin 000RSGT ¥¥205,200 メーカー希望小売価格
    出典:https://www.sonicsystem.co.jp

すでに生産終了になっているモデルもありますので、今後同じ製品を使いたいと考える場合は、各楽器メーカー等で販売されているUSED品から探すこととなります。きっと価格帯も変わってくるかもしれないですね。

つづいて「ギブソン」のギターの価格ですが、公式HPには価格の記載が見つからず、価格ドットコムを参考に金額を予想すると安いもので5,60万前後のようです。ただ、該当モデルが定かではないため、それ以上の価格の上位モデルの可能性も考えられます。結論として言えるのは「ギブソン」のギターは安くても、簡単には手が届かない価格であるということでしょうか。

 ・Gibson 50s LG-2
   出典:https://gibson.jp/acoustic/50s-lg-2

 ・Gibson 50s J-45 Original
   出典:https://gibson.jp/acoustic/50s-j-45-original#SKU-50sJ45vs

まとめ

今回、人気急上昇中のシンガーソングライターの舟津真翔さんが持っているギターについて調べてみました。舟津さんと言えば、3歳からギターを弾き始め、高校生でデビューを果たし、現在(2025年7月)で24歳になります。

アーティストの原点は「ゆず」であることを本人のXで語っていました。そして、現在所有しているギターは各メディアの演奏の様子からおそらく2本だと考えられます。

一つはデビュー当時から使っている「マーチン」です。そしてもう一つは「ギブソン」のギターを2020年から所持しています。どちらのギターも老舗メーカーのもので、特に「ギブソン」のギターは型番までは判別できませんが、最低でも5,60万円ほどするギターのようで、簡単には手が届かない価格であることがわかりました。

まだまだ、これから活躍されるであろう舟津真翔さんのこれからの活躍が楽しみですね。

 

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