家、ついて行ってイイですか?に登場・秋田の地域おこしで活躍キャミソウルブラザーズ

人物

秋田県で活躍しているパフォーマンスユニットのキャミソウルブラザーズ。
今回、人気テレビ番組の「家、ついて行ってイイですか?」に登場します。
名前だけ聞くと、キャミソールを着て何をするのか?そして、どんなユニットなのか興味を持ちましたので調べてみました。

偶然の出会いから

キャミソウルブラザーズはともに秋田県出身の「キャミソウルコバヤシ」さんと「キャミソウルオオバ」さん2人よるコンビです。基本の立ち位置が左側なのが小林裕高さん扮する「キャミソウルコバヤシ」、そして右側に立つのが大庭洋介さん扮する「キャミソウルオオバ」だそう。

トレードマークの赤い女性用のキャミソールと黒の短パンを着たマッチョな身体でキレッキレのダンスを踊る。しかも5分以上も様々な曲に合わせて踊り続ける。迫力のあるそのボディにちょっと引いてしまいそうになりつつも、思わず画面くぎ付けになってしまうのが不思議です。

コンビ結成のきかっけは、もともと人を楽しませることが好きだった小林さんが、スポーツイベントの企画をするなかで偶然出会ったのが大庭さん。そこで2017年にコンビを結成しました。現在では秋田県のイベントでも人気で、2019年からは私立恵比寿中学秋田分校のイベントにも出演しています。

パフォーマンスだけではない”地域おこし”活動も

パフォーマーとして活動する傍ら、本業は別にもあるようです。

キャミソウルコバヤシの小林さんは、なんと過去には地域おこし協力隊として活躍。2017年から3年間は仙北市、その後はにかほ市で活躍しています。現在は他にもABS秋田放送で「まちなかSESSION エキマイク」の木曜パーソナリティーを務めています。

そしてキャミソウルオオバさんの本業はサラリーマンだそうです。どうやら今回のテレビ番組の「家、ついて行ってイイですか?」では、キャミソウルオオバさんのエピソードが聞けそうな様子です。コンビとして活動する中で、地域イベントに参加したりと、秋田を盛り上げようという様子がうかがえます。

「キャミブラサンバ」でCDデビュー

キャミソウルブラザーズは、パフォーマンスだけではなく、CDデビューも果たしています。

普段はサンバの曲などを通してパフォーマンスを行っていますが、オリジナルの楽曲を通して、さらにお客様が楽しんでほしいという熱い思いがあったようです。

オリジナル楽曲は「キャミブラサンバ」。2023年にクラウドファンディングも行っており、現在ではHPでCDを販売しています。残念ながら私も楽曲はまだ聞けていませんが、キャミソウルブラザーズのお二人の優しい気持ちや秋田を盛り上げようとする気持ちがたっぷり入った楽曲だろうと想像します。

まとめ

秋田で活躍するキャミソウルブラザーズは、ただキャミソールを着て踊るだけの人ではなく、自分たちのパフォーマンスを通して、秋田を盛り上げたい熱い思いで、地域おこしを行うブラザーズでした

東京から新幹線で約4時間の秋田。なかなか東京からは遠い場所ですが、今回のテレビ出演のエピソードを通して、実際のキャミソウルブラザーズのパフォーマンスを見てみたいなと思いました。

ぜひ、全国区の放送でももっと取り上げてほしいですね。

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